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竹馬屋(今日の俳句)

「今日の俳句」を改めました。April 2016
俳句関連のつぶやきのプログになります。
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躑躅

つつじは、晩春から初夏にかけて、色とりどりの花を咲かす。赤いつつじは火のように群れ咲き、白いつつじは雪のように群れ咲く。桜が散ったあとに、公園や街路を彩る花で、春の季語。
つつじの一種で「さつきつつじ」「さつき」は夏の季語。
漢字表記の「躑躅 」について、「字源」には、「躑躅 テキチヨク はあしぶみする。荀、禮論、註「─躅以足擊地也」又、行きて進まず、たちもとほる貌。=蹢躅·踟躕。又、つつじ、灌木の一種、四五月頃美花を開く、花に毒あり、羊之を食はんとしてたちもとほふる、故に名づくといふ。=杜鵑花。」とある。
「羊躑躅(ヨウテキチャク。ツツジの一種)」とも。(大漢和辞典)
羊がその葉を食べると、「躑躅」して死ぬ。それで「羊躑躅」という」とう説、また、食べれば死ぬので、羊たちはこの葉を見ると「躑躅」して散り散りに分かれてしまう、だから「羊躑躅」という名を付けた、という説もある。
和名の「つつじ」の語源は、「ツヅキサキギ」で続き咲き木の意の説や、「ツヅリシゲル」で綴り茂る意などの説がある。また、つつじのラッパ形をした花の筒形の中から長く突き出たオシベの意で古代人が「ツツシベ」と呼び、語源としてツツジの名に音韻転訛したとする説もある。
躑躅色とは、鮮やかな紫みの赤、紫味の鮮やかなピンク。アザレアピンク。

以前の句を拾う。春と夏の句がある。ツツジに初夏の風を感じるのは私だけなのだろうか。
つつじ咲く里に偲びぬこぞの君
庭隅に来ぬ人待つや山躑躅
初夏の高原に咲く山躑躅
高原の躑躅を濡らす夏の雨
追憶の香に包まれむ白躑躅
白躑躅追慕する影膝折りて
| 竹馬屋 | - | 16:55 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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